花見の季節
2022.03.01
3月と言えば卒業、年度末、ひな祭り…いろいろ連想できる言葉があると思いますが、今回は私の母校、弘前の桜の紹介ができればと思います。
弘前と言えば青森、青森と言えば、ねぶた祭(青森市)、ねぷた祭(弘前市)、りんごあたりが有名なのではないかと思いますが、弘前市の桜も有名です。
青森は本州の最北に位置する県であるため、関東地方よりも桜の咲く時期が1ヶ月程度遅いのです。
関東地方では例年3月下旬に桜が咲き始め、4月上旬には満開、4月中旬には散ると思いますが、弘前市の桜は4月中旬に咲き始め、4月下旬に満開、5月上旬に散るのです。ただし、その年の気候によって前後することがあり、例年よりも暖かいとサイクルが前倒し、寒いと後ろ倒しになります。
例年よりも寒い気候だとゴールデンウィークと満開の時期が重なり、その年は観光客や地元客でごった返しになります。
今はコロナ禍であるため、人混みを避けて感染拡大防止に努めなくてはならないかと思いますが、コロナが収束したら、一度弘前市の桜を見に行くのも良いのではないでしょうか。