確定申告する?しない?
2019.03.01
3月になりました。確定申告の季節??です。
会社員には関係ない!と思っていませんか?
特別なことがなければ、会社員の場合、年末調整で納税関係は終了します。必ず確定申告をしなければならないわけではありませんが、確定申告をすることで税金が戻ってくるケースがあるのです!
例えば『医療費がたくさんかかった人』。この医療費には配偶者や子供など生計を共にする家族の分も含まれますので、意外と対象者は多いのでは?と思います。
確定申告で医療費を申告することで、所得からの控除が受けられます。医療費控除は医療費が年間10万円を超えた場合に申告できます。控除できる金額は、その年に【支払った医療費】-【保険金など受取った金額】-【10万円】です。
また、医療費が年間10万円を超えない人も2017年よりセルフメディケーション税制という制度も開始されましたので確認を。セルフメディケーション税制は、健康診断等を受けている人が、1年間のOTC医薬品の購入額が合計1万2000円を超えた場合に申告できます。
詳しくは国税庁のHPで確認ください!