季節の変わり目
2016.10.03
まだまだ秋めいては来ませんが、暑い夏も少し落ち着いてきました。「季節の変わり目にはよく体調を崩す」といいますが、気象庁の区分によると3月から5月が春、6月から8月が夏、9月から11月が秋、12月から2月を冬とされています。
しかし実際には3月から4月、6月から7月、9月から11月と寒暖差が激しい時節を「季節の変わり目」と指すそうです。季節の変わり目は、朝晩の寒暖差も大きいため体へ大きなストレスがかかります。「昨日暖かいかと思えば今日は寒い・・・」。そんな季節の変わり目に起こる体調不良の一番の原因は、気温の乱高下による自律神経の乱れにあり、その症状は「頭痛」「腹痛」「肌荒れ」「めまい・耳鳴り」「倦怠感・眠気」「気分の落ち込み」など多岐にわたります。
特に寒暖差の激しくなるこれからの時期、体と心のストレスを減らし自律神経を整え乗り切っていきましょう。食べ物のおいしい季節でもありますし・・・