徒然よもやま話
2016.11.01
季節は晩秋を迎えるような情景になってきました。
そこで、11月の季節のたより行事・イベント記念日・風物詩等連想するものをまとめてみました。
七五三(11月15日)は子供の成長を祝い、願い、幸せを実感する日であり、現在では神社に参拝したり、晴れ姿で記念写真を撮るのが一般的です。
因みに私は3歳の時、善光寺でお参りし、記念写真を撮りました。洋装姿で椅子に座って千歳飴を持ちながらのポーズ。3歳にしては随分大きかったみたいです。
酉の市は十二支にちなんで12日ごとの酉の市に開催されるお祭りです。日本武尊を祀り、開運、商売繁盛等の神となっており、熊手は鷲が獲物をわし掴みにする様子になぞられて、福をかき込むという縁起物になっているようです。
昔はどこの会社の事務所にもよく飾られていたように記憶しております。バブル以前と以後では随分変化があったような気がします。バブルまで御利益が増してきてバブル後は減少したのかな。
芸術の秋の目玉記念日はなんといっても文化の日。日本中各地域至る所で、記念行事が執り行われています。私も実は横浜にある音楽芸術祭に参加する予定です。目一杯歌うぞ。
勤労感謝の日は元々新嘗祭(にいなめさい)という宮中祭祀(きゅうちゅうさいし)で国家国民の安寧と繁栄を祈ることを目的にした日で五穀豊穣と言われ、農作物の収穫を祝う日でした。
私はつい最近、昔の仲間と伊勢志摩詣でにいきまして、約3時間程の地元観光ガイドによる<ブラタモリ>を致しました。宮中行事のことをたっぷり詳しく聞きましたので大変満足。
ユネスコ憲章記念日は国連の経済社会下に置かれていて、教育・科学・文化の推進を目的とした日だそうです。とはいってもなんだかピンとこないと思われます。では<世界遺産条約>といえばわかりやすいかも。最近日本で認定された<富士山>が大きく話題になりました。山と言えば7月11日に祝日となりました山の日。私も久しぶりに還暦祝いも兼ねて、北アルプス燕岳に登ってきました。充分リフレッシュでき自然の美しさを堪能できました。
こうして見ると結構楽しいことが盛りだくさん。皆様もいかがでしょうか。
私も気分転換に新しく開発したデッキブラシで試してみようか。