5年越しのオリンピック
2021.09.01
7/23より17日間の日程で行われた「東京2020オリンピック競技大会」ですが、史上最多の33競技339種目が行われ、野球、ソフトボールをはじめ、空手、スケートボード、スポーツクライミング、
サーフィンなど追加競技が新たに加わり、若者を意識した競技が行われました。
開催にあたっては様々な議論がありましたが、医療従事者をはじめ、大会に携わった多くの人の支えにより、選手の皆さんが競技に集中することができ、安心して大舞台で戦えたのだと思います。
競技後のインタビューで多くの選手が「自分一人ではここまでこられなかった。支えてくれた人に感謝します」と語っていたのが、とても印象に残っています。
5年越しのオリンピックでしたが、たくさんの感動をくれた選手の方々に心から大きな拍手を送りたいです。
閉会式に打ち上げられた花火には、大会に関わったすべての人への「感謝」とその先の
未来への「祝福」の思いが込められているそうです。
パラリンピックも全ての競技が行われ、無事に平和の祭典に幕が下りることを祈ります。