世界遺産 シャンボール城
2018.03.01
当社で管理している物件の中に【シャンボール】という名のついたマンションがあります。
名前の由来となっているのが、フランス中部ロワール河流域の渓谷にある中世古城の代表的な城であるシャンボール城です。
シャンボール城はフランス王フランソワ1世の狩猟用として建てられたフレンチ・ルネサンス様式の城です。中央の本丸と4つの巨大な塔から形成されており、二重螺旋階段が建築上の見どころになっています。
一度、シャンボール城とその領地が1981年にユネスコの世界遺産に登録されましたが、
2000年に指定範囲が拡大され、ロワール渓谷一体とその古城郡(シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷)に登録されました。
そしてこのシャンボール城ですが、2017年4月に公開されたディズニー映画『美女と野獣』にでてくる野獣のお城のモチーフとなったとされています。ぜひ一度、本物を現地で見てみたいところですが、パリから車で2時間弱という距離にあるので、なかなか難しいかもしれません。
そこで、栃木県にある東武ワールドスクウェアにて1/25サイズのシャンボール城が展示されています。3月になり、少し暖かくなってきたので、足を延ばしてみるのもいいかもしれませんね。