十二支の順番
2021.01.06
新年あけましておめでとうございます。
年の始まりということもあり、十二支の始まりについてお話しをさせていただきます。
稚拙な文章でございますが、一読いただければ幸いでございます。
十二支の順番を決める立場にある神様が動物たちを召集しました。
順番は神様の下にたどり着いた順であると伝えられています。
鼠は牛の背中に乗り、牛がゴールする直前に降りて1番目に到着しました。
牛は足が遅いことを自覚しており、前日から走り2番目に到着しました。
足の速い虎と兎は夜明けに走り3番目と4番目に到着しました。
その後、他の動物も順次到着し、十二支の動物が決まったとのことです。
なお、11番目に到着した犬には順番が決まった理由が2つあり、1つは猿と犬は仲が悪く、喧嘩をしながら走ったので、到着が遅くなり猿が9番目、犬が11番目となりました。(喧嘩を仲裁しながら走った鶏が10番目)
もう1つは、犬は自分の脚力を過信した結果、寝過ごしてしまい11番目になったというのもあるようです。
犬の順番が決まる理由が複数あったという事がとても印象に残りました。
最後になりますが、今年が良い1年になりますよう心よりお祈り致します。